
湯舟につかる前に「かけ湯」をするのは、体の汚れを落としてから入浴するというマナーでもありますが、急激な温度変化による血圧の急上昇の防止など重要なプロセスです。 つま先、腿、腹部、指先、胸と体の末端から心臓近くへと向かって行きましょう。

いきなり全身で入浴するより、五〜六分の半身浴で体を慣らしましょう。その後軽く肩までつかって入浴の気持ちよさを体感してください。

体を洗うのは湯舟で温まってからが効果的です。古い角質がやわらかくなり、毛穴も開いて汚れが浮き出てるので洗い流しやすくなります。

入浴時間はおでこや鼻の頭が汗ばむ程度が目安です。体に負担をかけにくい「半身浴」「分割浴」を心掛けましょう。

体についた温泉成分をシャワーで流さず、温泉につけてから絞ったタオルで軽く体を拭く程度が、温泉成分が残り、肌についた温泉の薬効が数時間持続します。

発汗作用により体内の水分は少なくなっています。ぬるま湯やスポーツドリンクなどで体を潤してください。

入浴中はエネルギーが消費されます。また、血圧も変動しますので、体調が安定するまで十分な休憩をとりましょう。